タイの首都・バンコクは、眠らない街として知られる「夜遊び天国」
煌びやかなネオン、活気あふれる歓楽街、そして多彩なエンタメが揃うこの街は、日が暮れてからが本番です。
タイの首都・バンコクは、眠らない街として知られる「夜遊び天国」。煌びやかなネオン、活気あふれる歓楽街、そして多彩なエンタメが揃うこの街は、日が暮れてからが本番です。
ゴーゴーバー、カラオケ、クラブ、ナイトマーケットなど、夜遊びスポットが勢ぞろい!
今回は、バンコク旅行で「ここだけは絶対に外せない!」オススメの夜遊びスポットを6選、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。
大賢者タイに行こう!
パッポン|バンコク夜遊び入門スポット
パッポンは、シーロムエリアにある夜遊びスポットで、ソイカウボーイ、ナナプラザと並ぶ「バンコク三大ゴーゴーバー」のひとつとして知られています。
ここは、観光客向けの店が多く、初めてバンコクの夜を体験する人でも楽しめる、打ってつけのスポットです!



買い物と夜遊びの両方を楽しめる!
パッポン|ナイトマーケット
夕暮れになるとネオンが輝き、全長約200メートルの通りの中心部にはナイトマーケットが立ち並び、偽ブランド品、Tシャツ、時計、バッグ、アクセサリー、雑貨など、カオスがギュッと詰まった物が売られています。



気づけば両手に袋…
パッポン|ゴーゴーバー
パッポンのメインは、通り沿いに連なるゴーゴーバー!店内は暗く、重低音のBGM、スポットライトに照らされたステージがあり、そこでビキニ姿の女の子たちが腰をクネクネさせて踊っています。



入場料は無料ですが、
1杯以上のドリンク注文が必須です!
ゴーゴーバーの遊び方
ビキニ姿の女の子たちを見て楽しむ。
気に入った女の子にドリンクを奢って席に来てもらう。
ペイバーしたい場合は「会計+ペイバー代」を支払う。
ビキニ姿の女の子たちを見て楽しむ。
気に入った女の子にドリンクを奢って席に来てもらう。
ペイバーしたい場合は「会計+ペイバー代」を支払う。
気に入った女の子を席に呼んで、ドリンクを奢ればちょっとした会話も楽しめ、またチップ(100バーツ)を支払えばサービスもしてくれます。
さらに、ペイバー代と呼ばれる連れ出し料金を支払えば、店外デートに連れて行くことも可能なのです!



ペイバー代を支払えば〜♪
- 自分のドリンク:150〜200バーツ
- 指名料:無料
- 女の子のドリンク:220バーツ
- ペイバー代:800〜1,400バーツ
- 女の子へのチップ
ショート(2時間):3,000〜4,000バーツ
ロング (6時間):6,000〜8,000バーツ
タニヤ|日本人街
タニヤもパッポンと同じシーロムエリアにある夜遊びスポットで、全長約200メートルの通りの両脇に日本人向けのカラオケが立ち並ぶ歓楽街です。
ここは日本語対応の店が多く、日本語を話せるスタッフや女の子も多いのが最大の特徴。
看板のほとんどが日本語で表記されており、その光景から「日本人街」とも呼ばれています!
ここは日本語対応の店が多く、日本語を話せるスタッフや女の子も多いのが最大の特徴。看板のほとんどが日本語で表記されており、その光景から「日本人街」とも呼ばれています!



日本語を話せる女の子と遊びたい人はタニヤがオススメ!



日本語を話せる女の子と遊びたい人は
タニヤがオススメ!
タニヤ|カラオケ
タイのカラオケは日本のカラオケとは異なり、キャバクラに近い雰囲気で、カラオケ嬢(ホステス)と一緒に歌ったり飲んだりするのが基本スタイルです。
カラオケの遊び方
ずらりと並んだ女の子の中から1人を選びます。
一緒に飲んだり歌ったりして盛り上がる。
ペイバーしたい場合は「会計+ペイバー代」を支払う。
ずらりと並んだ女の子の中から1人を選びます。
一緒に飲んだり歌ったりして盛り上がる。
ペイバーしたい場合は「会計+ペイバー代」を支払う。
日本のキャバクラでは、店外デートに誘って親密な関係を築くまでに、何度も通って指名を重ねたり、ドリンクを奢ったりと時間とお金が必要になります。
しかし、タニヤのカラオケでは、初めて訪れたお店でもその日のうちに距離を縮められる仕組みが整っており、驚くほどスピーディーに「大人の出会い」が叶います。



遊び方は自由自在!
- セット料金(1時間飲み放題):700〜800バーツ
- 指名料:無料
- 女の子のドリンク:200バーツ
- ペイバー代:800〜1,200バーツ
- 女の子へのチップ
ショート(2時間):3,000〜3,500バーツ
ロング (6時間):4,000〜5,000バーツ
ソイカウボーイ|日本人に大人気の歓楽街
ソイカウボーイは、スクンビットエリアにある夜遊びスポットで、「バンコク三大ゴーゴーバー」のなかでも若くて可愛い女の子が多いのが特徴。
全長約150メートルほどの小さな通りですが、一歩足を踏み入れると、ビキニ姿の女の子たちに声をかけられ、腕をつかまれ…歩くだけで心が躍る、衝撃的な通りです!



通りは短くても、刺激は超ド級!
ソイカウボーイ|ゴーゴーバー
通りの両脇には、20軒以上のゴーゴーバーがずらりと立ち並び、店内ではビキニ、半裸…全裸!の女の子たちがお店を盛り上げています。
- 自分のドリンク:130〜190バーツ
- 指名料:無料
- 女の子のドリンク:220〜240バーツ
- ペイバー代:800〜1,300バーツ
- 女の子へのチップ
ショート(2時間):3,000〜4,000バーツ
ロング (6時間):6,000〜8,000バーツ
ナナプラザ|世界最大級の歓楽施設
ナナプラザもソイカウボーイと同じスクンビットエリアにある夜遊びスポットで「世界最大級の歓楽施設」とも呼ばれています。その規模と迫力は「バンコク三大ゴーゴーバー」のなかでも他を圧倒!
そして、ナナプラザといえば「ニューハーフ」の多さ!感覚的には、5人に1人がニューハーフでは?と思うほどの割合です。



レディボーイ専門の店もあり、この一夜が伝説になるかも!
ナナプラザ|ゴーゴーバー
ナナプラザは「3階建ての建物」です。建物の構造は、中庭を囲むようにコの字型になっていて、1階から3階までゴーゴーバーがひしめき合っています。
ナナプラザに入場するにはパスポートの提示が必須!入口で年齢確認と軽い持ち物検査があります。
ナナプラザに入場するにはパスポートの提示が必須!
入口で年齢確認と軽い持ち物検査があります。
- 自分のドリンク:130〜165バーツ
- 女の子のドリンク:220バーツ
- ペイバー代:1,000〜1,200バーツ
- 女の子へのチップ
ショート(2時間):4,000バーツ
ロング (6時間):8,000バーツ
RCA|バンコク最強のクラブ街
RCA(Royal City Avenue)は、ラマ9世エリアにある夜遊びスポットで、他の歓楽街とはまったく違う「踊って楽しむ」遊びを求める方にぴったりのスポットです!
全長約1.3キロメートルの通り沿いには、バンコクはもちろん!東南アジア最大級のクラブが集まっており、最新の音響設備、超巨大LEDスクリーン、3Dホログラム、ドローン照明、レーザー、スモーク、火柱、紙吹雪など、凄まじい演出を楽しめる店舗が多数そろっています。



クラブ入場時にパスポートが必須です!
RCA|クラブ
タイのクラブは、20歳以上しか入れません。
また、ドレスコードもあるため、タンクトップ、サンダル、短パンは、NGになることが多いので、カジュアルすぎない服装でいくのがオススメ。
- 入場料:500バーツ(1ドリンク付)
- ドリンク:230〜300バーツ
- ボトル&テーブルキープ:4,000バーツ〜
- VIP or VVIP:22,000〜50,000バーツ
カオサン|バックパッカーの聖地
カオサンは、ラタナコーシンエリア(バンコク旧市街)にある夜遊びスポットで、世界中の旅人が集まる「バックパッカーの聖地」として知られています。
全長約400メートルの通りの両脇には、クラブ、バー、屋台、マッサージ店などがぎっしり立ち並び、スピーカーから爆音で流れるEDM、クラブさながらの照明、観光客たちがビール片手に踊りだす…まるで生きたテーマパークのようなスポットです!



連日連夜、野外フェス!
カオサン|クラブ
カオサンのクラブは、観光客が中心で基本的にドレスコードがありません。
なので、タンクトップ、サンダル、短パンといったラフな服装でも問題なく入場できます。



IDチェックはあるのでパスポートは必須!
- 入場料:200バーツ(1ドリンク付)
- ドリンク:200〜300バーツ
まとめ
初めてのバンコク旅行でも安心して楽しめる夜遊び完全ガイドはいかがでしたか?
バンコクの夜は「見る」夜ではなく「感じる」夜です。
この街は、ただの歓楽街じゃない…こんな夜は、日本では味わえません。だからこそ記憶に刻まれる!
刺激と感動が詰まった夜のバンコクが、きっと忘れられない思い出になります。



またねー!














