日本からバンコクまでは直行便で約6〜7時間、時差は2時間と少なく、物価もリーズナブルで、夜遊び、食事、マッサージなどのサービスを格安で楽しめます!
また、英語もある程度通じやすく、日本語対応のサービスも増えているため、言葉の壁が比較的低く、初めての海外旅行でも安心して訪れることができます。
今回は、バンコク旅行に行く前に、知っておくべき準備のポイントをまとめてみました。

タイに行きたくなってきた!
タイ・バンコクの基本情報



まずは基本情報の確認です!
- 国名:タイ王国
- 首都:バンコク
- タイの面積:タイ:513,100㎢(日本の約1.4倍) バンコクの面積:1,568㎢(東京都の約70%)
- タイの人口:タイ:6,593万人 バンコクの人口:1,139万人
- 公用語:タイ語
- 通貨単位:バーツ(THB)
- 日本との時差:-2時間(日本が正午ならバンコクは午前10時)
- 飛行時間:直行便で約6〜7時間
- 季節:暑季(3月〜5月) 気温:28〜36℃
雨季(6月〜10月) 27〜34℃
乾季(11月〜2月) 26〜34℃ - 電圧:220V(日本は100V)
- コンセント:Aタイプ(日本のコンセントがそのまま使える)
- トイレ:紙は流さずに備え付けのゴミ箱に捨てる
- 水道水:飲用不可
- 国名:タイ王国
- 首都:バンコク
- タイの面積 :513,100㎢(日本の約1.4倍)
バンコクの面積:1,568㎢(東京都の約70%) - タイの人口 :6,593万人
バンコクの人口:1,139万人 - 公用語:タイ語
- 通貨単位:バーツ(THB)
- 日本との時差:-2時間
(日本が正午ならバンコクは午前10時) - 飛行時間:直行便で約6〜7時間
- 季節:暑季(3月〜5月) 気温:28〜36℃
雨季(6月〜10月) 27〜34℃
乾季(11月〜2月) 26〜34℃ - 電圧:220V(日本は100V)
- コンセント:Aタイプ
(日本のコンセントがそのまま使える) - トイレ:紙は流さずに備え付けのゴミ箱に捨てる
- 水道水:飲用不可
忘れたら困る!バンコク旅行の必需品
パスポート
まずは、パスポート!これを忘れると日本を出国できません。
当日、忘れることがないよう、出発前に必ず持ち物チェックをしておきましょう。
ビザ(査証)
現在、日本のパスポートを所持していれば「ビザなし」で、60日以内の滞在が認められています。
また、60日以上滞在する場合は、日本のタイ大使館または領事館で観光ビザを事前取得しましょう。
残存有効期間
バンコク旅行の準備で、航空券やホテルの手配は忘れないのに、意外と見落とされがちなのがパスポートの有効期限です。
タイに入国する際には6か月以上の残存期間が必要で、条件を満たしていないと搭乗拒否や入国拒否といった大きなトラブルに発展する可能性があります。楽しい旅行を台無しにしないためにも、出発前には必ずパスポートを確認しましょう。



パスポートはめちゃくちゃ大事!
航空券
航空券の「eチケット控え」は、念のため紙でプリントアウトして持っていくのがオススメです。
スマホの画面でも大丈夫なことが多いですが、入国審査やチェックインで提示を求められることもあるので、紙を1枚バッグに入れておくだけで安心感がグッと増します。
デジタルアライバルカード(TDAC)
2025年5月1日から、タイに入国するすべての旅行者は「デジタルアライバルカード(TDAC:Thailand Digital Arrival Card)」の事前登録が必須になりました。
このTDACは、タイに入国するすべての外国人旅行者が対象であり、登録はオンラインのみで、スマホ・タブレット・PCのどれからでも簡単に行えます。
現金
日本から両替していかなくても、スワンナプーム国際空港の地下1階には、バンコク市内でも高レートで人気の両替所「スーパーリッチ」があるので、到着後すぐにお得なレートで両替ができます。



タイで両替すればOK
スマートフォン
日本での生活と同じく、タイでもスマホは欠かせません。
地図や情報収集に役立つだけでなく、旅行の思い出を写真に残したり、それをSNSにアップしたりも可能です。スマホひとつで、現地でも日本と繋がりながら快適に過ごせます。
通信手段
タイで通信手段を確保する方法はいくつかあって「現地で買えるSIMカード」「日本で事前に準備できるeSIM」「そのまま使える国際ローミング」「みんなでシェアできるレンタルWi-Fi」などがあります。
それぞれ特徴が違うので、自分の旅行のスタイルに合わせて選びましょう。



ahamoは普段の番号そのままで
国内データ容量も使えるからとても便利!
- SIMカード:コスパ重視
- eSIM:準備のしやすさ
- 国際ローミング:普段の番号をそのまま使いたい人
- レンタルWi-Fi:友達や家族と一緒に使う場合
バンコク旅行が快適になる!おすすめアイテム
上着
飛行機の機内はとても寒いので、上着を持参すると安心です。



カーディガンや薄手のパーカーなど
コンパクトに折りたためるものが便利!
ウエットティッシュ
バンコクのトイレでは、紙を流さず備え付けのゴミ箱に捨てます。紙がないトイレも多いため、ポケットティッシュやウェットティッシュを持っていると安心です。



それ以外にも屋台での食事など、
さまざまな場面で役立つ便利アイテム!


ショルダーバッグ
旅行中は、小さめのショルダーバッグがあると本当に便利です。軽くて持ち運びやすく、両手を自由に使えるので、観光や買い物をしているときも邪魔にならずストレスを感じません。



パスポート、財布、スマホなど
貴重品を収納できるサイズが理想的!


モバイルバッテリー
地図を見たり、翻訳アプリを使ったり、写真や動画を撮ったり使用するのにスマホは欠かせないため、モバイルバッテリーは必ず持って行きたい必需品です。



10,000mAh程度の容量があると安心
これならスマホを2〜3回フル充電可能!


飛行機への持ち込み方
モバイルバッテリーは受託手荷物(預け入れ荷物)に入れることは禁止されているので注意が必要。必ず機内持ち込み(手荷物)として持ち歩くようにしましょう。
モバイルバッテリーは、機内での「使用・充電」ともに禁止されています!
- 20,000mAh以下のバッテリー:1人あたり最大20個まで持ち込み可能
- 20,000~32,000mAh以下のバッテリー:最大2個まで持ち込み可能
- 32,000mAh以上のバッテリー:持ち込み不可
- 20,000mAh以下のバッテリー
1人あたり最大20個まで持ち込み可能 - 20,000~32,000mAh以下のバッテリー
最大2個まで持ち込み可能 - 32,000mAh以上のバッテリー
持ち込み不可
バンコク旅行に欠かせない便利アプリ
バンコク旅行をもっと快適でスムーズに楽しむなら、現地で使えるアプリをあらかじめ準備しておくのがオススメです。
私がいつも旅行で必ず使っている、まさに「これさえあれば大丈夫!」という神アプリを3つご紹介します。
Googleマップ
すでにインストール済みの人も多い、王道の地図アプリ。
現在地がすぐにわかるので、迷子になっても安心。観光スポットや飲食店の検索はもちろん、徒歩・電車・車のルート案内までこなす万能アプリです!



タイでもその頼もしさは健在です!
Google翻訳
タイ語と日本語を相互に翻訳できるだけでなく、メニューや看板を写真で撮ってそのまま翻訳可能。
「これがないとバンコク旅行の楽しさが半減する!」と言っても過言ではないほど頼れる必須アプリです。



ゴーゴーバーやカラオケでも言葉の壁を一気に突破できます!



ゴーゴーバーやカラオケでも言葉の壁を
一気に突破できます!
Grab
Grabは非常に便利なタクシー配車アプリです。
タクシーやバイクタクシーなど、車種を選んで簡単に配車できるのが魅力。料金や到着時間も事前に確認できるので、現地での交渉やぼったくりの心配もなし!行きたい場所へスムーズにアクセスできる、旅行中の頼もしいアプリです。



目的地も支払いもアプリで完結!ドライバーとの会話は一切不要です!
まとめ
初めてのバンコク旅行は、ワクワクする一方で「何を準備すればいいの?」と不安になる方も多いでしょう。でも出発前に必要な持ち物や注意点をきちんと押さえておけば、現地で安心して旅行を楽しめます。
パスポートや航空券はもちろん、モバイルバッテリーや快適に過ごせる服装を用意すれば旅行がもっと快適に!さらに地図アプリや配車アプリを入れておけば移動もスムーズ!
この記事を参考に準備を整え、最高の思い出になるバンコク旅行をスタートさせましょう。



またねー!