【ナナプラザ完全ガイド】バンコク夜遊びの王道スポット！

ナナプラザは、パッポン、ソイカウボーイと並ぶ「バンコク三大ゴーゴーバー」のひとつとして知られています。

その中でもナナプラザは、スケールと迫力で他を圧倒！「世界最大級の歓楽施設」とも呼ばれるこの場所は、まさにバンコクの夜を象徴する存在です。

そして、ナナプラザといえば「ニューハーフ」の多さ！感覚的には、5人に1人がニューハーフでは？と思うほどの割合です。

今回は、そんなナナプラザを初めて訪れる人でも安心して楽しめるように、わかりやすくご紹介していきます。

ナナプラザの基本情報と特徴

ナナプラザは、スクンビット・ソイ4（ナナ通り）に位置する「3階建ての建物」です。

建物の構造は、中庭を囲む「コの字型」になっていて、1階から3階までゴーゴーバーがひしめき合っています。

ナナプラザに入場するには、パスポートの提示が必須！入口で年齢確認と軽い持ち物検査があります。

ナナプラザに入場するには、パスポートの提示が必須
入口で年齢確認と軽い持ち物検査があります。

アクセス方法｜BTSナナ駅からの行き方

BTSナナ駅の、2番出口を出て徒歩4分ほど。

ナナプラザとは？名前の由来

「ナナプラザ」という名前の由来には、ちょっとした歴史が隠されています。

1970年代後半、ナナプラザはもともとショッピングセンターとしてスタートしました。そのため、現在のナナプラザという名前は、当時のショッピングセンターの名称に由来しているのです。

ショッピングセンターから歓楽施設へ

当時は飲食店や雑貨店が並ぶ、ごく普通のショッピングセンターでした。

ところが、1980年代初頭…少しずつゴーゴーバーが現れ始めます。

時が経つにつれて、ひとつ…またひとつとゴーゴーバーが現れ、やがて施設全体を覆い尽くすほどに！こうしてナナプラザは、ショッピングセンターから「世界最大級の歓楽施設」へと変貌を遂げたのです。

おすすめの両替所

ゴーゴーバー｜遊び方・料金・おすすめ店

ナナプラザを歩いていると、お店によっては「ニューハーフ」と書かれているところもありますが、そうでないところもあり、さらに女の子とレディボーイが混在しているお店もあるため、初めて訪れる人はちょっと戸惑うかもしれません。

また、ややこしいのが「工事済み」の子はレディーボーイではなく、ニューハーフと呼ばれるということ。

そのため、お店のママに聞いても「うちにはレディボーイはいないよ」といわれることもあり、その境界線はとてもあいまいです。

女の子のレベル

ルックスやスタイルが欧米人好みのタイプが多く、欧米人観光客から圧倒的な人気を集めている印象です。

ゴーゴーバーのシステム

迷ったらココ！おすすめのゴーゴーバー

ニューハーフの見分け方

整形大国のタイでは、美容整形やメイク技術が進化し、本物の女性と見分けがつかないほどの完成度！

ただ、見分けるポイントもいくつかあります。

まとめ

ナナプラザは、バンコクを代表する夜遊びスポットのひとつで、そのスケールと迫力は他のエリアを圧倒します。

なかでも特徴的なのが「ニューハーフ」の多さ！彼女たちは驚くほど美しく、初めて訪れる人は本物の女性と見分けがつかないことも多いでしょう。

最近のタイでは、性の多様性が受け入れられつつあり、彼女たちは堂々と自分らしく生きています。

ナナプラザを訪れる際は、好奇心だけでなく、リスペクトの気持ちも忘れずに楽しむことが大切です。